2011年12月22日

エンバーミング(遺体の永久保存)される金正日




エンバーミング (embalming) とは、遺体を消毒や保存処理、また必要に応じて修復することで長期保存を可能にする技法。日本語では死体防腐処理、遺体衛生保全などという。


北朝鮮の朝鮮中央放送は 12月20日午後 3時ごろ、この金正日の遺体を公開した。(中略)

金正日.jpg

2008年の日本の雑誌「週刊文春」が北朝鮮の事情に明るい人物の言葉を引用し、「金正日が遺言で、自分の遺体を永久保存するように命じた」と伝えたことなどから推察して、金正日の遺体が永久保存の処置を施された可能性が高い。

永久保存はどのような処理をするのか

朝鮮中央放送が金日成の死亡を正式に伝えた 1994年 7月以降、金日成の遺体は 17年の間、平壌にある錦繍山(クムスサン)記念宮殿に完全に保存されている。

どうしてこのようなことが可能なのか。

北朝鮮の専門メディア「デイリ​​ーNK」によると、金日成の遺体は、レーニンの遺体永久保存処理を実行したロシアの『生物構造研究センター』で、「エムバルミン(embalming)」と呼ばれる技術を利用して防腐処理されたことが知られている。

この研究機関『ロシア生物構造研究センター』は、金日成とレーニンだけでなく、ホーチミン、毛沢東の遺体を永久保存処理するなど、遺体防腐処理で世界最高技術を保有していると伝えられる。


この研究機関では、


・遺体を、天然樹脂の一種バルサムの香りの液体の入った水槽に入れてから、その浸透圧を利用し、肌に浸透させ、

・脳や眼球、内臓などは取り出してゲル状のバルサム液を体中に満たして挿入し、

・肌が乾燥するように数時間空気にさらす。

・そして、バルサム香液が漏れ出ないように露出した部分をミイラのように革部分を閉じ、

・顔に化粧をするなどの処理を施して遺体を永久保存する。


という方法だという。

いったん遺体永久保存処理が終わった後にも持続的な管理が必要だ。遺体を週2回、棺から取り出し、防腐剤を顔や手などの露出部位に塗らなければならない。

また、2〜3年に一度くらいはバルサム液の水槽に1カ月ほど浸す。

(中略)

先に社会主義国の指導者の永久保存された遺体は、


・旧ソ連のレーニン(1924年)
・ブルガリアのディミトロフ(1949年)
・旧ソ連のスターリン(1953年)
・旧チェコスロバキアのゴットバルト(1953年)
・ベトナムのホーチミン( 1969年)
・アンゴラのネット(1979年)
・ガイアナのバナム(1985年)
・中国の毛沢東(1976年)
・北韓金日成主席(1994年)など、合計9体。



金日成と金正日の遺体の管理費用は年間 18億ウォン (1億2000万円)

金日成の遺体を永久保存する予算には 11億6000万ウォン(8000万円)を挙げ、継続的な管理にも年間 9億3000万ウォン(6000万円)程度かかると言われている。 今回の金総書記の遺体管理でその予算は増し、北朝鮮は、金日成と金正日親子の遺体の保存のための管理費だけでも年間に 18億6000万ウォン (1億2000万円)程度を使わなければならないという計算になる。

これに先立ち、北朝鮮は、金正日の指示で金日成が生存した際に使用した執務室"「錦繍山議事堂」を、現在の遺体が保管された「錦繍山記念宮殿」に改造し、9300億ウォン(650億円)を計上したと、デイリーNKは伝えている。


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以上「In Deep」より転載させていただきました。(こーゆーネタ好きなんで^^;)

http://oka-jp.seesaa.net/article/241570154.html

いやぁ〜それにしても国民はこの冬の寒さに震え、次々と飢え死にしているというのに…

そんなこと(遺体の管理費用)に多額のお金をかけていてどうするんだ北朝鮮。

とっとと埋葬すれば良いと思うのですが…きっと指導者の神聖化をしないと現勢力は空中分解してしまうんでしょうね。

もともと共産主義は王政と違って世襲制ではないはず(だったと思う)なんですが金日成時代から「独裁政権」だったわけです。恐怖政治ね。

喜び組はともかく国民の飢えくらいはどうにか改善しないとこの後内戦(革命)が起こる可能性もあるんじゃないかな。



こちらは同じ「エンバーミング」でも遺体を使った人造人間(フランケンシュタイン)を題材とした漫画。

どっかで見た絵柄だなーと思ったら作者は「るろうに剣心」の和月伸宏さんでした。ちょっとダークサイドもありますが面白いですよ♪(死体郷がいい味出していて好き)

うーん、でも「エンバーミング」の意味は「遺体を損なわれずに長期保存すること」なので本来の意味で言うと「リビングデッド」が近いかも?


posted by 更紗 at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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